米国知的財産権日記

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帽子が決まる紳士はステキです♪

日本の男性もとてもお洒落な人が増えてきているようですが、そんな中で、なかなか日本男性がうまく扱えないオシャレグッズが帽子ではないかと思います。私は秋、冬のころ、コートに帽子、マフラー(英語ではマフラーはスカーフといいます)、靴、と隙のないオシャレをしている男性は「うおおおおおお♪」と、感動し、思わずついていっちゃいそうになります(いや、行きませんけどね。)結構町中で見かける着こなし失敗例は、スーツが体にあってないもの。吊るしだと限界がありますが、スーツの袖口からシャツが全然見えてない人とかは多いですねー。ちょっと長さを調節するだけですごくステキになるのに、もったいない!!

で、帽子の話でした。シカゴにはぶっ飛びのクオリティのすごい帽子屋さんがあります。Optimoというところで、シカゴではいわゆる「サウスサイド」と呼ばれるエリアです。b0149998_1023473.jpgいやー、もう、足を踏み入れると夢の世界です。フエルト帽からパナマ帽、いろいろな帽子が、見るからに「工房」なお店の中にたくさんあります。そして色々な人種、職業の人が買いに来ているのもまた楽しいです。見よ、この迫力!
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お店の人が、お客様ひとりひとりの顔立ち、背格好、そして好みにあわせて、このハシゴに上って、「こういうのはどお?」と、フィッティングをしてくれます。頭の形も人によってかなり違いますし、そういうのは最終的にサイズを調整してくれます。白人男性は顔の幅が小さくて、後頭部がはっている人が多いですねー。こういう頭の形をsuper ovalというそうです。

こちらのお店はご覧のように、お店の工房で丁寧に帽子を手作りしています。b0149998_10315940.jpgそして、このお店、アメリカでは今年の7月に公開になるジョニー・デップの映画「Public Enemies」の帽子製作を担当したのです!すごいーーー!!Public Enemiesは1930年代のシカゴを舞台にした実話にもとづく映画です。ジョニー・デップもクリスチャン・ベールも三つ揃え、帽子が決まっております!映画の予告編だけで私なんぞは盛り上がれます。お店のご主人は、なんと、立命館大学に留学経験をお持ちで、日本のオシャレな紳士の皆様にもぜひ自分の帽子を一生モノとしてお使いいただければうれしい、と、おっしゃってました。日本の男性にはどういう帽子が似合うんでしょう?と、聞いてみたら、「Lower crown and narrower brim」なものが似合うと思うよ、とのことでした。帽子の高さがあまり高くなくて、つばも狭めのもの、ということですね。このお店の帽子は250ドル~1000ドルが定番もの、超高級品になると、8500ドル、という帽子もありました。

お客様とお店の方のやりとりを見ていると楽しくなります。お客様一人ひとりにあわせて、色々試して、鏡の前で一緒にチェック、そして形がある程度決まれば、色を相談、そしてリボンの色や柄ももちろん、好みに合わせて変更できます。まさに、帽子というハードだけを売っているのではなくて、お気に入りの帽子を見つけるまでの「経験」というソフトも売ってらっしゃる感じです。ご主人やお店の方はそういう風に思っておられるかどうか分かりませんが、お客様に気に入ってもらえる帽子をみつけてほしい、という気持ちがひしひしと感じられます。もう、こういうのに私、弱いんですっ!!ご主人も本当に帽子が大好きで、みなさんに、色々な機会に帽子を楽しんで欲しい、とおっしゃってます。あああ、すてきっ!

日本の紳士の皆様、シカゴにお越しの際は、ぜひOptimoにお立ち寄りください!(治安がいい、という場所ではないので、ダウンタウンから車で行ってくださいね♪)きっと、ぴったりと似合うステキな帽子が見つかりますよ!
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by suziefjp | 2009-03-09 10:56 | アメリカ生活

知的財産権のお話を中心に、たべもののこと、アメリカのこと、いろいろお話ししていきますね♪


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